iMac 24inch を触ってみて
今日(もう昨日だが)は、新しい iMac 24inch の発売日だった。
せっかくなのでAppleStoreで触ってみた印象を。
遠目でみた時はあまり大きさを感じないが、近くに寄るとさすがに24インチというサイズは大きい(当たり前だ)。
液晶に視野角も大きく、仕様上は水平178度、垂直178度と、CinemaDisplayと同等を誇るだけのことはある。
解像度が1920 X 1200と、フルHD解像度をサポートしたのは大きい。一見、解像度と言い、視野角と言い、CinemaDisplayの流用と感じやすいが、対角線表示サイズが23インチと24インチと異なることから、違うパネルと考えるのが妥当。
iMacで唯一FireWire800ポートをもつが、その分FireWire400ポートはひとつ。
個人的にはDVビデオ編集時にFireWire400が占有されること、DVカメラ(デッキ)をつないだFireWire400はディージーチェーンしたくないことから、FireWire400が1ポートというのは微妙。
(まあ、FireWire800を分岐すれば良い話なのだが)
iMacでは、この24inchモデルだけがVESAマウントに対応。
昔のiMac G5は全機種VESAマウント対応だったと思うが、Intel iMacになってからは薄くなったせいか、非対応になっていたはずだ。
Final Cut Proが入っていた。ストレスを感じないレスポンス。
Motionも同様だが、デモ機の実装メモリが1GBだったせいか、Motionは再生がコマ落ちの連続だった。
ちなみに24inchモデルの価格は 249,800円。
前述のCinemaDisplay 23inchが 124,800円なので、差額は105,000円。
1.83GHz Intel Core DuoのMacMiniが99,800円であることを勘案するとべらぼうにコストパフォーマンスが良いことが分かる。
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- セットアップ中(2007.06.22)
- 計測技研 QCB120(2007.06.18)
- ナナオの新型(2007.06.15)
- HDDスピードとProRes 422(2007.06.14)
- リムーバブルRAID Macモデル(2007.06.04)
「映像編集」カテゴリの記事
- SONY CX7とFCP6.0.1(2007.06.30)
- セットアップ中(2007.06.22)
- 計測技研 QCB120(2007.06.18)
- Io HDの実機デモがついに?(2007.06.15)
- HDDスピードとProRes 422(2007.06.14)
「Mac」カテゴリの記事
- SONY CX7とFCP6.0.1(2007.06.30)
- FCP6:AVCHDサポート(2007.06.28)
- セットアップ中(2007.06.22)
- はじめてのMAC POWER(2007.06.18)
- 計測技研 QCB120(2007.06.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント