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2006年11月19日 (日)

SONY HVR-DR60

InterBEE レポート6

Img_5167

HDVのEditcam的運用を期待させるソニー純正HDDユニット
HVR-DR60のお披露目

ちょっとぼったくりすぎな価格(市場想定価格17万円)なものの、新型HDVカメラ HVR-V1Jとの連動機能や、同じLバッテリーによる駆動など、純正の強みを生かした設計は魅力。

Img_5171

HVR-V1Jに装着して試用できた。

で、Macintosh(Final Cut Pro)で使えるの?といえば、実はすでに実機で試し済み。以下、簡易レポート

記録フォーマットは、.m2t(HDVの場合)
これが、カット毎にフォルダにシュリンクされています。一個一個取り出すのが面倒ですが、それはAutomatorで自動化可能。

m2tファイルはそのままではFCPでもQTproでも読めません。
が、MPEG Streamclipで.movに変換可能。
バッチ処理も可能なので手間はさほどかからないものの、変換時間はG5/2.7Dualで、素材尺の3倍程度。
これが実時間以下にならない限り、キャプチャーした方が早い・・・・ので、結論。
現状では(Macでは)意味なし

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