QHD-M30W インプレ-2
うちのPower Mac G5はRadeon X850 XT(CTO版)なので、ADCとDVIが1コネクタずつ。30inchが要求するデュアルリンクDVIは当然ながらDVIコネクタ側のみなので、そちらにQHD-M30Wを繋ぐ。
これで実は困ったことになるのだが、それは後日述べる。(対策パーツ発注済)
シャープネス等は問題なし。出荷時の輝度(バックライト)は明るすぎるように思うが、これは各社ありがちで調整ボタンもフロントにあるため下げればすむことだが・・。
フロントの明るさアップダウンボタンも、電源ボタン同様、静電センサーなのでクリック感がない。さらに本機は調整時にオンスクリーン等で目盛りが出る仕組みもないため、数値的に設定した明るさを知る術がないのはちょっと頂けない。
色味に関してはカラープロファイルが付属するものの、そのままではCinemaDisplayとマッチングしないので、キャリブレーターで調整したところ、十分に実用レベルに追い込めたと思う。
で、30インチってどのくらい?と実感するための表示(笑)
23インチCinema(これでも十分に大きい)では、3列表示のミクシイがほぼ2ウインドウ。
30インチだと、これが2.5ウインドウに(笑)
23inchではマイミク一覧までだった縦方向も、コミュニティ一覧まで表示できるのに注目だ(笑)
(まじめな話は後で)
余談だけど、23inch CinemaDisplayは旧型のADCモデルなので、Bi-System DVI/ADC Sharing Boxを使ってるのだが、最近、接触不良気味で切り替わりにくいことが。。。
国内代理店のアスクは取り扱い止めちゃってるようだし、不安だ。。
(続く)
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