Matrox MXO バージョンアップ
10日くらい前に案内をもらっていたが、仕事が佳境で放置していた
MATROX MXO日本語ソフトウェア バージョンアップ
(同一プロジェクトの途中でアプリやドライバをいじりたくないよね)
MXOにはこれまで、画と音がシンクしない(ずれる)という致命的不具合があったのだが(ワタシの場合、音は別デバイス経由だったので問題化しなかった)、今回、無事、フィックスされたらしい。
今回、大きく変わったコンパネのインターフェイス
ラジオボタン型からプルダウンメニュー型へ
確かにすっきりとはしたが、個人的には選択肢の一覧性が高いラジオボタン型が好きだなあ。
特に、選択肢が少ない場合には。
デフォルトが7.5Eセットアップなのは相変わらず。
日本語化するんだから、ゼロセットアップを初期値にすればいいように思うのだが、その辺はいじっちゃいけない約束でもあるのかな。
デバイス情報タブが一番左になり、デザインも刷新。
シリアルナン で切れていた日本語表記も、ちゃんとシリアルナンバーに。
ここで、ん?と思う点があるが、後述する。
Final Cut Proの簡易セットアップ プリセット追加。
残念ながら今回もHDVの24P対応はならなかったようだ。
国内代理店のアスクからの案内では、バージョン1.2となっている。
インストーラーアイコンのファイル名も、1.2pkgだ。が。
get infoで見ると1.0.2の表記が。。
そう、上記のデバイス情報タブでもバージョン1.0.2となってる。
そもそも、インストーラーメッセージで、ちゃんと1.0.2って言ってるじゃん。
まあ、大きな問題ではないが一応、突っ込んでおこう。
ちなみに、コマンド+ Tab キーによるアプリ切換ショートカットが機能しなくなる現象は相変わらず直っていないが、リリースノートに記載されるようになった。
また、アプリ切換時に、グラフィックカードをリセットする挙動は解消された。
(実害はなかったが、気持ち悪かったし、レスポンスも低下したしね)
相変わらず、マイナー感の拭えないMXOではあるが、ちゃんと手を入れているようで好ましい。がんばって欲しい。
NABで発表される(であろう)Final Cut Pro側の大きな仕様変更にも、がんばってついていってね。
(でないと、RT Macの悪夢が甦ってしまう。。。)
応援の意味も込めて
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